セミナー講師養成コース第2講を受けて~アウトプットと絞り込みの大事さ~

講師の立石先生と受講先輩でありセミナーコンテストグランプリの西村様
講師の立石先生と受講先輩でありセミナーコンテストグランプリの西村様

先月18日から始まった新しいセミナー受講。

今日は第2講目が開催されました。

 

前回、このセミナーを受け始めたことも含めてブログを書いていましたが、いったい何の勉強を始めたのか?を書いていなかった気がします。

 

前回のブログはこちら

⇒セミナーは誰が主役?~連日のセミナー受講から見えたもの~


私が受講し始めたセミナーはこちら
⇒セミナー講師養成コース


(受講のきっかけのブログ、書いている最中ですのでしばらくお待ちください!)


このブログを書いている今、実は2講義目を受講して帰ってきて家のことを済ませた時間です。

日にちが変わってしまいましたが、まだ寝ていません。

いつもならとっくに眠くなる時間ですが、今日の講義はとても頭を使ったせいか、
興奮して寝れない・・のと、同時に今のうちに書き残しておきたいという気持ちが強い感じ・・。

珍しく、帰りの電車の中でも睡魔が襲ってきませんでした。

 

細かな講義の内容は書きませんが、今日の講義は ”アウトプットの連続” でした。

"2分で考えてみてください。 
発表は1分で皆さんにやってもらいます。"こんな感じです。

 

あっ! このように書くと、”私には絶対に無理!” と思われるかもしれませんが、
全然大丈夫です! だって、できないから受講している訳で、できる人はすでにセミナー開催してます。

 

それに・・・。できなくても命とられるわけじゃないのでご安心を(笑)

 

 

セミナーを受講しながら、すごくぶれている自分を思い知りました。

 

ワーク中心の講義ですが、同じような問いかけが何度か出てくるのに、
気が付くと 誰のためのセミナー? とか どんなノウハウなのか? など、
大事な部分が問いかけられるたびに変わっていることに気が付きます。


あれ? 私、これでよかったっけ?? って感じで、
資料を見返しして確認したり、訂正したり。

 

これは次の講義までに何度も振り返りをしないといけないなぁ・・って。

 

そんなことを感じつつ、かっこつけたがっている自分に気が付きます。

 

”私なんて何も伝えられない” と口に出して言いつつ、
色々なことを伝えようとしています。

あんなことも、こんなことも! もれも盛り込みたい! という、
ある意味やる気マンマン状態。

 

でも、ふっと・・・。

 

いやいや。。。その盛りだくさんのセミナーを嫌って言うほど受けて、
結局できなかったのは、どこの誰だ!? って(笑)

人間っておかしなもので自分の立場が変わると、
都合の良いようになっていきます。

受講生側⇒いっぱい言われてもわからない! わかっても行動できない!

 

講師側⇒せっかくだから、いっぱい伝えたい! あれもこれも盛り込みたい!

 

あ~。もう、同じ人間とは思えないほどの違いようです。

 

そして、ワークの中で発表ごとに口に出す、

”誰のための何のセミナーなのか?”

 

ここを何度も何度も口に出し、アウトプットしていくことで、絞込みができぶれなくなる。

 

そんなことを感じた講義でした。

 


実は、”絞る” ということを今年の課題としています。

 

お正月に付箋に書きとめ、すぐに目に付くところに貼ってあります。

 

決めたときは、別の意味合いもあったのですが、
今年は昨年以上に色々なものを手放し、
絞り込むことになりそうです。

 

 

色々なセミナーを受けてきたセミナージプシー時代。

 

資格を取れば成功できると思い込んでいた資格ジプシー時代。

 

起業して7年目も終盤になってきて8年目に突入する前に、
色々な整理をしていきたいところ。

 

と同時に、初心に戻る時期。

だと自分で思っています。

 

絞る の言葉には、私が本当にやりたい事。

叶えたいこと。 

 

目指すもの。

 

色々なことをもう一度見つめなおす事が必要だという意味合いで、今年の課題としました。

 


大阪行きの電車の中で、2冊目の伝える技術の本を一気読みしました。

 

受講しているセミナー講師である、立石先生の著書。

 

読みながら、あ~。あのセミナーを開催している先生にも読んでもらいたいと思いました。

 

すでにセミナー講師として活動されている先生は、〇〇先生が登壇!というだけで受講希望生がわんさか! ということもありますね。

 

私も、あの方のセミナーなら受講してみようかなぁ・・と思う先生がいます。

 

もし、こちらの本をまだ読んでいなかったら、どうか一度読んでみていただきたいなぁ・・・と思います。

 

セミナー講師としてセミナーを開催されている先生にとっては、
セミナーの数がさらに増えたり、受講生の満足度をさらに高めることができるかと思います。

 

セミナー講師を目指していなくても、セミナーを受けるときの参考にもなります。

 

私のように、セミナージプシーにならないで欲しいですしね!

今日の講義の最初にセミナー講師になるために大切なこと を伝えられました。


⇒受講生に変化をもたらすことができるセミナー。

まだ私が作っているセミナーでは変化をもたらすことができないと思っています。

もっともっとアウトプットをしていき、一人でも動いてもらえたらうれしいな。

 


まだまだぶれまくっている私の気持ち。

 

本当に最後までセミナーを受講できるのかなぁ・・。

 

本当にみんなの前で10分の発表ができるのかな・・・。

 

不安が全く無いわけではなくて不安だらけ。

 

それでも、伝えたいなぁ。 と思うこともありますし、
実際に今までとはちがう一歩を踏み出してもらいたいと思っています。

 

色々なお稽古レッスンしていますが、私以上に素敵な才能を持っている方がとても多いです。

 

私以上に、周りの方とのコミュニケーションを上手く取っている方ばかりだし、

私が伝えられることって、本当に本当に一握りだと思っています。

 

昨日の講義の中で先生がおっしゃっていた言葉に、
”日本の教育が わかる をゴールにしていることがほとんどなのです。
英語も、「わかった。」 けれど、話せないのでは、意味がないこと。
一流のセミナー講師は、「変わった!」に導けるのです。” 

 

すごくすごく納得。

 

私はお稽古レッスンを通して「変わった!」になってほしいと思っています。

 

そして、技術、資格を持った方が次に「変われる」きっかけも少しでも伝えたいなぁ・・と。

 

2回の講義を受講して、今までの自分のセミナー受講の心構えの甘さを痛感していました。

 

”自分が受けれるレベル以上のセミナーを受けていた” 

そして、わからないことを他人のせいにしていたときもあった。

 

大きく大きく反省ばかり。

 

今回の講師養成コース、セミコンも含めて5年前にある方からご紹介いただいてました。

 

そのとき、全力で受講を拒んでいた私。

⇒メッセージを読み返し、一人で爆笑!

それなのに、今では自分で探し出し受講も決めてふみだしました。

 

5年間の間に、少しは成長できたのかな・・?

 

本当に色々な気付きを得られます。

 

ただ・・・。

 

今の私は頭の中がプチパニック状態(笑)

 

次の講義までにアウトプットを色々とやってみようと思います。

 

今の私を支えている言葉。

 

立石先生の著書に書かれている言葉です。

 

きっと、私にも何かあるはず。

 

このセミナー受講を通して、自分のレッスンやこれからやっていきたいことにちゃんと向き合ってみたいと思います。

 

立石先生の著書

 

セミナー講師の教科書
セミナー講師の教科書

 

セミナー講師の伝える技術
セミナー講師の伝える技術

 

自己紹介などの作り方も紹介されていますので、
ぜひお手にとってみてくださいね。


カローレではお稽古レッスンを通して、色々な気付きを感じてもらえたらと思っています。

 

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