ピョンチャンオリンピックで感じたこと~自分自身に金メダルを掲げるために~

https://pyeongchang.yahoo.co.jp/event/ssk/live/10157
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あっという間に終わってしまったピョンチャンオリンピック。

 

みなさんはどのシーンが印象に残りましたか?

 

どのシーンも、どの競技もとても感動!

 

いつも手に汗握りながら、ハンカチ片手にご覧になった方も多いのではないでしょうか?

 

すぐに感動して泣いてしまう私は、羽生さんの金メダルも、宇野さんの銀メダルも、もちろんメダルには届かなかった競技もそれぞれにグッとくるものがあり、ウルウルとしてました。

大雪に追われて開幕当初は見逃した競技も多かったですが、選手の皆さんが目指されていたオリンピックは閉幕。

 

まだまだ感動を見たい気がしますが、次のオリンピックに向いだしました。

 

 

 


次の北京オリンピックまで4年。

 

長いようであっという間にきてしまう! と思う方もいれば、

まだまだ4年間もある! と感じ方はそれぞれだと思います。

 


私は小学生からバレーボールをしていました。


11歳から本格的にはじめて21歳で怪我をするまでの選手期間の間で、
一番長く辛かった期間は高校時代の3年間でした。

 

開きっぱなしのコンビニ状態で1年中練習。


学園祭の準備中も練習。

テストなんて受ければいい。(⇒でも赤点は取るな! の指令)

 

元旦だけお休みでしたが、その他は長いときで1日10時間以上の練習。

 

そんなに何を練習するんだ!? と思われるかもしれませんが、
授業が無い日は寝てるとき、食べているとき以外は、
ほとんど動いていると思っていただいてもいいくらい。

 

でも。 いくら練習しても。 どんなに先生に叩かれても。

 

勝てない相手が必ずいました。

 

高校時代は国体やインターハイに県の代表で出場できましたが、
全国大会に出るとことごとく負けてしまいます。

 

1勝して、その次も何とか!

 

でも、全国大会で頂点を目指す試合にはまだまだ遠いところで敗退していました。

 

そんな経験があるからか、オリンピックに出れる! というだけでも、
それだけでも本当にすごいことだと思っています。

 

惜しくもメダルを逃した方は、本人が一番悔しさを感じていると思います。

 

それに・・。中には越えることができないくらいの身体的な差を感じていたり・・。

それでも次の4年を目指す! って本当にすごい精神力だなぁ・・と思います。

 

 


オリンピック選手は自分が選んだ競技に生活の全てを注いでいると思います。

 

本当になかなかできないこと。

 

でも・・。

 

同じように自分の時間などを注いで頑張っている人もたくさんいると思いませんか?

 

このブログを読んでくださっている方のすぐ近くにもきっと。

 

*子育て中のママ

*夢に向って頑張っているアスリート

*学生に一生懸命教えている先生

もっともっと、色々な方がそれぞれのフィールドで頑張っていると思います。

 

オリンピックで感動するときって、見ているほうは選手の頑張りに感動すると同時に、
自分の姿を重ねているときもあるんじゃないかな・・。

 

ふっとそう思いました。

 

毎日たくさんやらなきゃいけないこと。

 

食べたいものも我慢して。

 

遊びたいときも我慢。

 

そうして子育てしていたり、夢に向っていたり、学生と向き合っていたり。

 

辛さを感じれば感じるほど、達成したときの感動を得たい。

 

オリンピックで金メダルを取った瞬間、自分もいつかそんな時が来るんじゃないか・・!
という大きな期待が重なる。

その時に大きな感動が得られる。

 

そんな気がしました。

うまく表現できなくて申し訳ないのだけれど・・。

 

 


スポーツ選手とか、俳優さんとか歌舞伎役者さんとか、
ひとつのことに集中して頑張ってらっしゃる方がすごい! といわれます。

 

もちろん、私もすごいなぁ! と思いますが、
皆さん自身も、周りにも頑張ってらっしゃる方が多いと思います。

 

だから・・・。自信持って今の自分を認めて欲しいなぁ・・と思うのです。

 

メダルが取れないとかではなくて、

ちゃんと物事に向き合っている。 

 

それだけでもすごいことだと思うのです。

 

今はお子さんに振り廻されているママも、

表彰台に上がれないけど頑張っているアスリートも、

なかなか授業を聞いてくれない生徒を抱えている先生も。

 

何とかしなきゃ。 何とかしたい。

 

と逃げずに向き合っている。

 

そのことだけでもすごいことだと思っています。

色々なステージで頑張っているヒーロー、ヒロインだったりします。

 

すごく感動するオリンピック。

 

毎年開催してほしいと思われる方も多いかと思うのですが、
忘れた頃にやってくるこの感動が、
さらにみんなに勇気や元気、希望も深く与えてくれる気がしてなりません。


あんなにすごい雪がふって、雪かきに追われ、

”もう今年は雪はコリゴリ!!” と言っていたのに。

 

気が付いたら雪山にいました。

 

大変なことがあったから、ちょっとしたことも嬉しく感じることができるのかも!

 

毎日当たり前のようにしていることも、小さな積み重ねですごい力を発揮することがあります。

 

いつ終わりが来るのかわからない人生。

 

そのときが来たときに、自分に金メダルを自信持って渡したい。

 

 

一度の人生、精一杯生き抜きたい! ちょっと考えすぎかもしれませんけど、

オリンピック見ながらそう感じていました。

みなさんはオリンピックをみて、何を感じましたか?

頑張る姿は本当に感動をよびますね。

 

私も、もっと中から輝けるように頑張りたいな。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます☆

 

 


 

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